12月4日芦屋ルナ小ホールにて無事終演を迎えることが出来ました。
開催にあたり多大なるご尽力を賜りました出演者およびスタッフの皆様、ご来場いただいた皆様、誠に有難うございました。
冒頭には谷崎潤一郎記念館学芸員の井上様より谷崎潤一郎や細雪の解説をしていただき
朗読会のオープニングは、水方先生によります見事な着付け舞でスタート
琴とピアノ、着物ショー、朗読のコラボレーションをお楽しみいただきました。
見ごたえ聞きごたえあり、雅な世界でアッという間の2時間でした!という感想を多くいただきホッとしております。また、朗読に沿った解説があり、お話を知らなくてもわかりやすかったというお声も多くありました。
今回の朗読会は、谷崎潤一郎の地元での開催とあり、何か意義のあるものにしたいという想いで計画致しました。
お陰様で、こえのしらべは、芦屋市より市民提案型事業として採択されました!
事業内容は、「朗読会~誰もが生きやすい社会の実現にむけて~」
今後は、単にイベントを開催するだけでなく、朗読を通じインクル―シブ社会の実現を目指し芦屋市の魅力を発信するミッションをいただきました。
新たな課題をただき、来年に向けてメンバー一同で頑張って参りますので引き続きご支援の程宜しくお願い申し上げます。有難うございました。
谷崎潤一郎記念館ホームページ https://t.co/G3UipjWKwQ
芦屋市谷崎潤一郎記念館様Twitterに掲載いただきました!
12月4日、こえのとびらさん主催の「こえのしらべVOL、2~細雪・日本の美を愛でる~」が芦屋ルナ小ホールで開催されました。当館の井上学芸員が『細雪』(谷崎潤一郎著)の解説で出演。朗読にピアノと琴の演奏、着物ショーと色彩豊かな細雪の世界に引き込まれました。 pic.twitter.com/TXWV61Yvui
— 芦屋市谷崎潤一郎記念館 (@AshiyaTanizaki) December 5, 2022